平成27年度の開始から,今年度で4回目の開催となりました。参加者は医師26人,研修医2人,医学生14人の計42人で,年々増加しています。参加した女子学生や男子学生のみなさんは、お茶とお菓子をいただきながら、医師の話を聞いたり質問をしたり、女性医師同士は自らの経験を話したり先輩医師に質問をしたりと、とても和やかな会となりました。女性医師支援センターで多くの女性医師から集めた年表(ロールモデル)や広島大学病院の現状のとりまとめ、女性医師を配偶者に持つ男性に対して実施したアンケートの結果をパネルに掲示したところ、みなさん大変興味を示し、見入っていました。また、木内良明病院長の参加を得たほか、女性医師支援センターの小林正夫センター長もテーブルに着き、くつろいだ雰囲気で参加者の話に耳を傾けました。今年度は、お子さんを連れて参加する現在育児中の女性医師も多く、育児に関する話題や職場復帰に向けての情報交換ができたことなどが大変好評でした。