令和5年11月16日に本院及び関連病院,広島県医師会,広島市医師会,広島県が参加しオンライン会議にて開催された。
当日は、議長をつとめる堤センター長からの挨拶の後、石田副センター長から広島大学病院女性医師支援センターの取り組みについて報告があった。 議長からは、本会議の役割について説明があり、育児中などで制約のある女性医師がキャリアを継続できるよう、また、短時間でも勤務できる女性医師を必要とする病院との医局人事以外でのマッチングについて依頼があった。
その後、関連病院と各診療科に事前に記入していただいたアンケートをもとに、院内保育の設置状況・使用状況、特に夜間・休日の使用状況について、病院内カンファレンスの実施時間帯について、時短勤務の条件について、活発な意見交換が行われた。
最後に、石田副センター長から広島県医師会が実施している保育サポーターバンクの取り組みについて説明があった。